このような
症例はよくあることだが実際の経過を示している研修会や講演会はあまり経験しない。一番上の状態がブリッジをしてから4〜5年経過したもので5番の歯の
根の近心側に骨の透過像が認められる。下の1番左の画像がそれから1〜2年が経過して
根が割れてしまった状態。
下真ん中の画像が
抜歯をして数ヶ月経過したもので6番部の上顎洞が下まで降りてきて骨の高さが2〜3mmと少ない。下一番右が
インプラントを植立して4ヶ月経過したものでソケットリフトで増骨をした状態である。6番部の骨が増加しているのがわかる