2006年 10月 13日 ( 金 ) 患者さんとの話

ブログのコメントが新規患者の通院のきっかけに！

今日の午前中にいらした新規の患者さんは私のこのブログを見て通院する決心がついたそうである。その中でも、私が何気に書いているプライベートな家庭の話などを読んで安心したそうである。そんなものなのかぁ〜！じゃぁ〜もっと自分のことを書いてもいいのかな？ このブログの目的は星野歯科でどんな治療ができるのか。さらにはどんな人間がどんな考えで治療しているのかわかるように書いています。時にはプロの歯科医が読んでも楽しめるようにしています。あるときは日ごろのストレスを素直に書いているときもあり、楽しいこと、嬉しかったことなど自分勝手なコメントになるときもあります。それでも読者がいるということで頑張って書いています。 ここ１週間ぐらいはモチベーションがハイレベルにあるので通常の２倍の量の投稿ですが、疲れて余裕がなくなるとショボショボになっちゃいます。 そんなことで今日はとても新患の多い日となった。 私が診たはじめての患者さんはかなり長期間治療がなされていない状態であり、臼歯部はほとんどが欠損でわずかに残った前歯で物を噛み切っていたために噛みあわせが大きく右後方にずれていろいろな全身の症状（めまい、頭痛、肩こり、耳鳴りなど）が現れていた。このような場合は欠損部の回復と正しい咬み合わせに修正していく必要があり、長期間の治療が必要である。患者さんはもとは整体士ということで歯の治療の必要性はよく理解されていたが、先ほど書いた症状を理解してくれる歯科医師に出会えなかったので治療まで行き着かなかった。これのような患者さんはまだまだ世の中には埋もれているのだと思う。 いろいろとお話をして噛み合わせからインプラントの話、増骨の話など大まかな説明をさせてもらい、喜んで帰られた。