インプラントが失敗するリスク要因について
歯周病 もともと歯周病が原因で
抜歯をされた場合は要注意
喫煙
インプラント植立から1年以内の失敗が多く喫煙により血流低下による治癒不全
糖尿病
2〜3ヶ月から数十年の失敗が多い。治癒不全、易感染性
放射線療法
2年以内の失敗
骨粗鬆症 特に問題はないがホルモン療法をされている患者さんには要注意
私のクリニックでも上記に該当する患者さんは多く注意を払っている。喫煙者に対しては10本以内の喫煙にとどめるように指導している。歯周病で歯を失った方においてはメインテナンスを強化し1〜3ヶ月の短いリコール間隔で対処している。