ワイヤーレスの
矯正は今までの目立つワイヤーやブラケットを一切使用しない画期的な
矯正方法です。歯並びが悪くなる原因にはいくつかありますが、顎が小さいのに歯が大きく歯が並びきらないときにしわ寄せがどこかの歯にきて歯が重なり歯並びが悪くなります。上下の顎の位置関係が悪くて歯並びが狂う場合もあります。歯周病により歯が動く場合もあります。若い頃は歯並びがよくても歳を重ねるごとに歯並びが徐々に悪くなる場合もあります。たぶん誰でもが多少なりの歯並びの悪い部分があるはずです。私も20才代の頃と比較して今の方が下の前歯の並びが悪くなりました。自分でも
ワイヤーレス矯正をはじめようかと考えているくらいです。とにかく手軽に出来る反面、透明な装置を入れている時間が短いと歯は動きません。最低でも22時間(食事以外はつけましょう。)そうしないと治療期間が延びてしまいます。
それと歯並びが悪いということはほとんどのケースで前歯が重なっていたり位置がずれていることを意味するのでどこかに動かすスペースがないと歯は動きません。
隙間を作る方法には
抜歯をする方法と歯と歯の間を0.5ミリずつわずかに細くする方法があります。
ワイヤーレス矯正では4~5mmの重なりならば歯をわずかに細くする方法で4~5本行えばまっすぐに歯を並べることが出来ます。それ以上となった場合は
抜歯の可能性が高くなりますから他の
矯正装置の助けも必要です。
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