韓国からお昼には成田に到着。飛行機の中ではブログについての本を読んで研究。さらにいま治療している
矯正患者さんで
インプラント矯正アンカーを応用すれば治療期間の短縮が可能なので何人かの患者さんに提案してみようと思う。腫れない、痛まない、簡単それでいて効果絶大であるので
矯正治療患者さんの最大の悩みである治療期間の短縮が可能になるこの方法を勧めたい。
韓国国内線から国際線に乗り換えるトランジットの時間は３時間もありこの時間は一緒に行動した３人の先生といろいろな歯科の情報交換をさせてもらった。特に歯周病治療において有益なお話を聞くことが出来た。
ジスロマックという抗生物質を投与することで歯周病菌の効力をなくし歯周病が治るというお話だった。松本歯科大学の薬理学教授の王先生が研究しているそうで細菌の数が全くコントロールされていない方にこのジスロマックを投与するだけで劇的に歯周病菌の数が減ることが知られている。歯周病菌は感染したものである家族にひとりでも歯周病の患者がいれば口移しやコップやお皿から感染して家族全員が歯周病になるリスクが高くなる。そうしたことからも家族全員で歯周病菌を減らさないと再発があるということだ。むやみやたらと口移しのジュースの回し飲みとかは避けたい。
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