今日はある患者さんがとてもうれしそうに帰宅されたことがとても印象的だった。今まで歯で苦労されて長い間辛い思いから完全に開放された瞬間の笑顔が天使の笑顔に見えた。私の心の奥で『やったね!00さん頑張った甲斐がありましたね!』と何度もこだまして、『これからもいろいろな患者さんを救いたいなぁ!』という気持ちにさせてくれた。私のクリニックではこのような経験が幾度となく繰り返されているから今があるのだと思う。そんな中で私の臨床経験14年の中でどのような歯科治療が一番喜ばれたのか書いてみよう。それとその逆も当然ある。
第4位
痛みに弱い患者さんで凄く怖がっていた患者さんの治療で麻酔が痛みなく効き全く痛くなかったとき。
『先生、ありがとうございます。今までこんなに痛みの治療はうけたことがありません。これからもお願いします。』
第3位
矯正治療が終わって装置をはずしてからしばらくたってから
『治療は長かったけれどとてもきれいになりました。』笑顔で帰宅
第2位
前歯の治療でいきなり6本以上の歯がきれいに入ったとき
『先生!ありがとう!』鏡を見ながらニコニコ笑顔で帰宅
第1位
歯がなくて咬めるようになったとき
『先生!好きなものが何でも食べられるようになりました。もっと早く
インプラントをすればよかったわ!ありがとうございます。』
来院するたびに
『よく咬めるわよ!スキューバダイビングも出来るようになりました。』
その反対に一番辛いときは?
第1位
患者さんからクレームを言われたとき
とても辛いことですが耐えて何とか改善します。
第2位
患者さんが痛そうにしたとき
実はこのとき自分も治療をしていて汗が出そうになります。
なるべく痛みのないようにしますが・・・!
第3位
患者さんがキャンセルしたとき
『やるぞ!治療するぞ!』とか待ち構えてスタンバイしていて一行にいらしゃらない。電話もない。
なぜだろう?
第4位
治療費をいつまでたっても払ってもらえないとき
もう治療終わっているんだけどなぁ〜。
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