今までのオールセラミッククラウンの常識は単独の歯に限られていた。その理由は強度の問題で連結した長いブリッジはよく壊れることから歯科医師の間では禁忌とされていた。しかし、この究極の材料である
ジルコニアのフレームの上にセラミックスを焼き付ければ14本の連結のオールセラミッククラウンも製作可能である。ただし、このような長いブリッジの場合は少しでも誤差が生じると歯にフィットしないということから精度の問題で世界中から販売されている一部の
CAD/CAMシステムにおいてのみ製作する事が可能である。この特別な
ジルコニアオールセラミックスを製作するには
ゼノテックシステムと呼ばれる特別な
CAD/CAMでないと精密な適合の被せ物はできないのである。当クリニックでは単独~3歯専用の
セルコンシステムとこの
ゼノテックシステムの2つの
CAD/CAMを持つ。
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