自らの
アクアシステム体験記 ��
今日から私も患者さんの仲間入りをしました。去年からどうも左の顎の状態があまり良くない感じで口が開けずらいとかの顎関節症状が出ていました。いつもは患者さんを治す立場にあり歯科を受けたのは学生時代でした。そして自分の下顎の前歯の並びが次第に悪くなってきているのが良くわかり、首や肩が凝ることが多くなってきました。治療のストレスかと思っていましたがそれだけはないようです。
アクアシステム（
ワイヤーレス矯正）ならば自分自信をひとりで治療することが出来るのでやってみることにしました。とにかく自分がやれば少しは患者さんの気持ちもわかってくると思うからです。去年の暮れに自分で歯形をとっておいて模型作りはスタッフに頼んでおきました。初期の段階で使用するソフトタイプを今日のお昼すぐから治療中もずっとつけていました。少し患者さんへの説明で口がもつれることはありましたがマスクをとっていてもスタッフの誰もが気づかないようでした。透明な装置でありとても薄いので唾液が介在すると全くの透明となって見た目はいつもとなんら変化ないようです。治療が終わってから口腔内の写真もとってもらいました。そのときに装置をはずすととても不思議な感触になりました。自分の噛み合わせが狂っていたことが凄くわかりました。右下の1番目の歯が咬むとすぐに上顎の歯にぶつかり奥歯が咬めない状態でした。
でも12時間を経過するとほとんど気にならなくなってきました。少し口の中が変わるような感覚はありますが慣れればいつもと変わらないようです。
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