今日の私の一日は半日の人間ドッグを長野県長野駅に近い
小林医院でおこなった。
どんな病気も小さな芽のうちに摘み取っておくことは重要だなと感じた一日だった。半日かけての人間ドッグは生まれてはじめてである。実をいうと今までに血液検査ぐらいしかしたことがなかったのでいろいろと自分の体に不安を感じ始めていた頃だった。歯に関しては毎年気になったときにスタッフにレントゲンとってもらったり昨年は導入されて
CTも撮って問題ないことがわかっていた。
採血2回
バリウム
胸部レントゲン
エコー
MRI
検尿
眼底検査
視力、体重、身長
腹囲
心電図
心臓負荷試験
などひと通りの検査が行われ、最後に先生からのコメントがあった。
全身くまなく70分掛けて撮影した鮮明な画像のMRIの結果をみぜてくれた。
予想通りの今流行のメタボリックである。とにかく運動を増やして食生活を改善することが成人病への
予防となる。
歯の健康も全身の健康も全く同じだということから歯科ドッグをやることの重要性も感じた一日だった。やはり患者さんにしてみれば自分で体のどこが弱点なのか知っておくことが大事だし、そこのことを患者さん自信にわかるように説明するのも大事だと思う。
それと全く検査をしないで自分で考え込んでいても全く先がないことがよくわかった。勇気をだして検査をしてその結果を受け止めてから次のステップへいくことが人生への自信にも繋がることではないか。私も後10年間の過ごし方が見えたようで先が明るくなった。食生活に気とつけながら頑張れるのではないかと思う。
帰りに国宝の善光寺周辺、戸隠周辺に立ち寄って帰宅する。