久しぶりの治療で、1週間という期間がマンネリ化した治療を変えさせてくれる。気分一新されまたやる気が充電できていたので考え方も前向きにさせてくれた。
同じ診療所、同じ治療器具での治療はマンネリ化していくものだ。毎回海外にいくと日本人と外人の差や良さや悪さが全て見えてくる。そして新しい考え方になって自分も生まれ変わる。
今回も日本の狭さと世界と比較するとまだまだ遅れを取っていることがわかった。いつになったらこのブログのタイトルである『究極の歯科治療』ができるようになるのだろうか。人間向上心を忘れたらそこで終わる。
歯科も向上心を忘れ今の時点で満足すればそれで終わりなのである。
今日も治療はうまくいっても最後の説明をする時間が不足してしまって不満足である。やはり1回の治療時間が長いほうが理想的である。開業当初はなるべく1回の治療で多くの治療を短時間で行いたいと考えて半日治療(1回に2時間)をよくやったものだ。今は患者さんが多いのでたまにしかできないが、このときが一番理想的な治療が出来ているように思う。説明にも時間をかけて治療時間も気にせず思いっきりできる。
話が少し変わるが、昨日、新規に4月3日に開業する竹味先生ともお話が出来たこともあり開業当初の自分を思い出し、初心に返ることができた。
そして、新しい診療台も入り、内装も少し変わり診療スペースが広くなったことから今日は開業した気分で治療できた。
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