今日もなかなかハードな一日で途中で2回ほど聴牌してしまうほどの忙しさであった。篠山先生は糖尿病でさらにヘビースモーカーの患者さんで3度も
インプラントが抜けたというコメントの新患であり、抜けるのも当然の状態である。糖尿病の方は
インプラント治療はリスクがあるので私のクリニックでは成功率の低さをご説明してそれでもご希望される患者さんで血糖値をコントロールされている方だけを相性としている。ヘビースモーカーの方は手術後の傷の治りが極端に悪いのでやはり成功率は落ちてしまう。
私はこの患者さん以外に3人の相談を受ける。一人目は前回
CT撮影をして診断をおはなしした患者さんでこの方も
インプラントは既に1本の
インプラントが植立されていた。
2人目は全くの新患でこの方も2箇所の病院ですでに2本の
インプラントが植立されており、セカンドオピニオン的にいらしたが結局は5月の連休開けにオペをすることになった。
3人目は長年のお付き合いの近所の患者さんで親戚の方も多くいらしている常連さんである。やはりすでに7本ほどの
インプラントが植立されていて今回はサージ
ガイドによるぎりぎり骨のある部位へのピンポイント植立となる。このようなケースにおいては傾斜埋入が可能なブローネマルクシステムを使用する予定である。
4人目の
矯正相談の患者さんは
アクアシステムをご希望された患者さんでワイヤー
矯正との差について説明をさせてもらった。
この合間に
矯正患者さんで埋め尽くされていた。