今年の5月はすでに夏場のような暑さになってきている。地球温暖化の影響だろう。7〜8月はどれほどの暑さになるか想像すると恐ろしい。治療中も冷房が効かないなんてことがあったら地獄だ。あまりにも暑い日が続くと患者さんの足も病院から遠ざかる傾向にある。特に高齢の方にとっては辛いと思う。
地球温暖化を防ぐ試みが世界中で行われ始めたように思う。身近なところではごみの分別が細かくされてきたり、車のが燃料がバイオ燃料(とうもろこしやサトウキビが原料)に置き換わりハイブリッドカーが増えてきたこと。歯科においても今年から歯科医院ででるごみの管理者を法律的に決めるようになった。医療用の廃棄物は針やメスの刃、薬物の廃液、血液のついたものなどに分別される。そして専門の業者が回収することになっている。
私が住む横浜市とクリニックのある世田谷区ではなぜだかごみの回収や分別の方法が異なっている。横浜では非常に細かく分けられているのに対して東京都ではまだまだ分類が甘いように思う。多分一番ごみが多く出るのは東京都のはずなのだが不思議だ。 |