予防・矯正・審美・インプラントブログ-星野歯科駒沢クリニック:インプラントオペ2件

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2007年 05月 28日 ( 月 ) インプラント症例

インプラントオペ2件

今日は午前1件、午後1件のインプラントオペが行われた。日曜日までラスベガスにいたが現地でも日本時間に合わせて寝起きをしていたのでそれほどの時差ぼけもなくスムーズに診療に入れた。ノーベルバイオケアのカンファレンスに1週間もいたにもかかわらず今日も午前中はアンキロスで午後はITIストローマン インプラントでのインプラント植立をおこなう。私のコンゼプとはより確実なインプラントを選択することであるからブローネマルクやリプレイスを使うのは2番目以降の選択肢になる。否定しているわけではないがそれよりも良いものを通常は使用し特殊なケースでブローネマルクシステムを使用するだけである。何より私が重要視するのは長年の経験とデータからである。ITIユーザーが他のインプラントに浮気をしたとしてもそれは一時的なこと。骨とインプラントが結合しなくてはお話にならないのでそのなかで一番信頼性のあるのがITIでそれとほぼ同じ電顕像を示すのがアンキロスであるから使用することになる。

午前中は篠山先生がアンキロスインプラントで植立をしていたようだが内容はよくわからない。

私は午後からのオペで前回抜歯即時に大臼歯部にインプラントを植立しようとしたが抜歯したあとがあまりに大きくてインプラントがうまく埋まらない状況で3ヶ月経過待ちに変更した症例である。

右下6番　直径4.8mm×１０㎜TE 　ITIストローマン インプラント植立
右上2番　直径４．１mm×１２㎜　SP ITIストローマン インプラント植立
右上４番　直径4.8mm×１０㎜　SP　ITIストローマン インプラント植立

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