今日、新規の患者さんが通算8000人に達した。13年かけてのことである。
こうした来院数になったのも患者さんとスタッフのおかげであると思う。影の功労者にも感謝しなければ(奥様)。スタッフが常についてきてくれて、いまだに開業以来のスタッフ歯科衛生士の長谷川さんや歯科
技工士の木村君そしてその下に続く3~5年以上のスタッフがいることは最大の自慢である。この3年間で駒沢クリニックで辞めた衛生士と助手は一人もいない。
1年間に615人、1ヶ月間に51人という計算になる。1歯科医院では2000人に1件ぐらいが普通であるようだがその4倍にも膨れ上がってしまった。8000人現在通院しているわけではなく今現在はこのうちのわずかに数%だけが継続的に定期健診にいらっしゃりながら通院をつづけている方と急患と新患が毎月50人ずつ増えていることになる。最近の新患の患者さんのほとんどは
インプラントか
矯正か審美の患者さんである。開業当初は保険治療中心の全く一般の歯科医師と同じ内容のことしていた。全く基盤のない私には勉強を積み重ねて実践でうまく患者さんに新しいことを提供していく以外に周りの歯科医院に勝ち目はなかったように思う。13年の継続が今の自分であり、これからも更に勉強は続けていこうと思う。とにかく、ぶっちぎりの1位になるまではがんばらなくてはいけないし、負けず嫌いなので健康なうちはまだまだいける自信はある。スタッフがついてこれるか?ちょっと心配!
自分でいうのもおかしいが、歯科の技術以外でもまだまだの面がたくさんあり、変えていかなければいけないと思う。掃除や院内環境である。
いつまでも輝く歯科医院を目指し、江川卓のように引退できたら(笑)
まだまだやりますよ。大丈夫です。