昨日まで行われた第2回アジアフリアデントシンポジューム(in 台湾)から今日は帰国となった。今回はとても多くの情報が得られたので満足である。
インプラントのシステムの違いでいろいろな考えがあることがわかり、特に今回はブローネマルク
インプラントとITI
ストローマンインプラントとの比較した文献が多く提示され、大きなメーカーに依存することが危険であることがわかる。ユーザーの数が多いからその
インプラントが良いというわけではない。資金力のあるメーカーが多くの
インプラントユーザーを巻き込んでいる現状は何とかしなければいけないと思う。そしてメーカーの営業姿勢が問われる時代である。
我々歯科医師の最終目標は患者を幸せにすることである。より良いものを提供しようと思うのは当然である。私は今の現時点で1番よいと思われるものを患者様に提供していこうと思う。