この時期は
インプラントのオペも少なく毎日平和な日が続く。オペが入ると患者さんのケアで気遣いが多くなり精神的に結構つらいものがあるがう、まくいったときは患者さんも大喜びしてくれるから辞められない。
今日の午前中いらした患者さんは
インプラントオペがいろいろな症状が出ていた患者さんで大変心配をしていた。しかし、いろいろな辛いことが重なり同時期にストレス症状が出てしまったようだ。やはり、
インプラント治療は初めての人にとっては大変不安のある治療であることが身にしみてわかる。私は多くの患者さんの症状や顔の表情や痛み、腫れ、ストレスをいっしょに感じてきたのでその辛さがわかるし、その後の喜びもわかる。そういうことからなるべく心配をかけずに笑顔で
インプラント治療を勧めるようにしている。スタッフ一丸となって治療のよさをアピールしと不安を取り除くようにしてる。
すなわち、
インプラント治療は機能回復治療でありながらメンタル治療でもあると考えている。私のクリニックにたどり着くまでにいろいろな歯科医院をまわり苦労をされた患者さんがほとんどであり、一元さんの患者さんはほとんどいない。そうしたことからメンタル面のフォローが一番重要だと思う。安心感のある説明を治療を提供するのが私の使命であると思う。特に私のように恵まれた環境で治療をすることができる歯科医師はほんの一握りだろう。そこに感謝しながら自分の限界まで働き、患者様に喜んでもらいたいと思う。
私がこのブログでいろいろなことを書くと患者様にもスタッフにも歯科関係者にも大きな影響がある。それはなぜかというと嘘がないからだ。全て事実のものもとに毎日の治療体験からメーカーに惑わされずありのままに書いているからだと思う。それが批判されるときもあるかもしれないが、常に私は捨て身でこの業界に入ったから何も失うものはない。いいものはいいと断言し、悪いものは悪いと言い放つ(細木数子のようかなぁ (笑)