今日は午前中、篠山先生のサイナスリフト法のオペがあり、午後からは私のオペがおこなわれた。連日の上顎前歯のオペであり同じような部位でありながら難しさが異なる。本日の方が骨の吸収度が大きく増骨は最大限に行った。前歯の骨の形状は正常な方でもとても薄いことは毎日のようにCT画像をみているのでよく理解している。歯が
抜歯をされた瞬間から周囲の骨の吸収は開始される。最近、前歯でも
抜歯即時の植立に問題がないような言い方をする
インプラントメーカーがあるが間違った考えである。
抜歯した瞬間に
抜歯した穴を
インプラントで完全に埋めたとしても
抜歯周囲の骨は必ず吸収をする。即ち、前歯の
症例で
抜歯をしてすぐに
インプラントを植立することは最終的に
インプラントと被せ物の接合面が露出する可能性が高いことを意味する。
抜歯をして即時に
インプラントを植立しても問題がないケースは乳歯が残っているようなケースや
抜歯する歯の
根があまり骨に刺さってないケース、臼歯部のケースに限られるだろう。
かなり難しい話になっているが間違った歯科医師への忠告として書いてみた。
今日の
インプラントオペデータ
右上1番 直径3.5mm×11㎜
アンキロスインプラント植立
GBR法
3ヶ月の治癒期間
切開法