不思議と同じような治療が重なる時期がある。やたらと
インプラントの新患が来る時期、オペが多い月、型取りと被せ物が多い月。いまは最後の型取りと被せ物が多い月であり新規の患者さんも増える時期である。とにかく人間は動物と同じなので涼しくすごし易い時期になると治療に来る余裕ができて治療を考えるようになる。猛暑が通り過ぎて動きやすくなったということだろう。
今日のメインイベントは昨日に続きいて3時間のアポイントの上顎14本の型取りである。その合間に
矯正の患者さんが4人ほど入っている。この患者さんは不良補綴物がほとんど全ての歯に装着されており歯周病が進行した状態になっていた。去年から被せ物をはずして仮歯にし、歯周病治療を進め、歯茎の状態が今では別人のように健康な状態に変化した。噛み合わせも改善し良好な状態である。