昨日も臨時の患者さんでお休み返上で治療でした。2日後には大阪へ転勤で間一発
ジルコニアの10本
インプラントブリッジ+単冠5本を装着した。その1週間前には東北治療の方で
ジルコニア12本を装着した。そして今日は既に下顎は
ジルコニア修復がされていて残りの上顎13本の
ジルコニア修復が必要な患者さんである。噛み合わせが微妙にずれることもあり今回も前回と同様に奥歯7本だけの試適を患者さんの意見を聞きながら形態を
技工士さんと修正を行った。このように上顎全部もしくは下顎全部の歯を修復する場合はかなり慎重に作業を進めないとと後で痛い目に合うことになる。
昨年からいろいろなケースで
ジルコニア修復を行ってきたが今のところ
トラブルはない。この点は従来のセラミック修復よりの硬いことが起因しているらしい。歯茎との調和もよく明るく健康的な色調で仕上がるので患者さんの満足度は高い。またアレルギーが起こらないことはとてもいいことだ。
この
症例は右上1番目が
インプラントでその両端が
ジルコニア修復の差し歯である。詳しくは『
インプラント症例集
Before After←をクリック』最高の審美性を求めてに記述があります
左上 術後
左下
ジルコニアオールセラミッククラウン
下中央
ジルコニアアバットメント装着
右下 術前 ブリッジの状態