最近毎日のように
矯正と
インプラントの新規の患者さんがアポイントに入っている状況である。特に多いのが
矯正治療ご希望の方である。今日の
矯正新患は２人で
インプラント新患も１人。明日も同じような感じである。本日、私が初診でお話させていただいた患者さんはご近所の方。開口
症例である。開口とはほとんどのケースでは前歯の歯並びが上下全く咬み合わないような咬み合わせのことを言う。原因はいくつかあるが
�…拘�間の指しゃぶり
�∪緤福弊紊鯀以�に押し出す癖のある方）
�８�輪筋の力が弱い方
�だ紊領呂�強い方
�ダ紊離汽ぅ困�大きい方
�Ω�呼吸
�Ч�格性のもの
�┸特里蕕困砲茲襪發�
などいろいろな原因がある。私の経験では開口
症例は後戻りが非常に多いように思う。ワイヤーを装着していたときはきちんと咬んでいたのが数年してまた開口に戻るケースが多い。口輪筋と舌のバランスが悪い場合やスポットと呼ばれる舌の位置に正しく戻せない場合に後戻りが起こるようだ。また舌の癖が治らないケースでも後戻りがおきてしまう。
開口
症例は
マウスピース矯正では最も苦手な歯並びのうちの一つである。上下の歯を咬ませるようなことは上下にゴムをかけたりしなければなかなか動かないことが多く、このケースでは
デーモンシステムによるワイヤー
矯正をお勧めした。
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