2007年 11月 09日 ( 金 ) 星野個人の話

最近の治療傾向とサービス向上計画

ここ１週間は、冬に向けて次第に新規の患者さんが減る時期だろうか。少し落ち着いてきたようだ。今ぐらいの人数が理想的だろう。１５人前後だとひとりの患者さんにじっくりと取り組むことが出来るので治療の進行は早くいい回転となる。 それでも再初診の患者さんでインプラントをご希望される私の患者さんが２名、に篠山先生も１名のご希望患者がいらした。 矯正の患者さんもフィニッシュが先月から１０人近く終わり、更に治療効率が上がっている。とにかく、多くの患者さんを診ることは治療の質を下げることになるので受付で患者制限をしてもらっている。完全予約システムなので予約の患者さんを優先しなければいけない。急な患者さんを優先すると前もって予約をされた方の治療時間が削られてしまうことになる。 インプラント・矯正・審美歯科専門ということでそれ以外を主にご希望される患者さんは虫歯や抜歯専門の提携の高野デンタルクリニックか駒沢パークサイド歯科口腔外科で治療をしてもらうことになる。 私のクリニックでも全ての治療は当然できるが、治療の質と限られた診療時間では全ての患者さんを治療することはできないのだ。それと現在は篠山先生と２人で治療をしているので１日のどんなにこなしても２人で３０人、歯科衛生士でのメインテナンスで１５人ぐらいで打ち止めである。 来年は患者さん一人一人の満足度を高めるようなサービス重視の専門クリニックを目指す予定である。受付の狭さを改善する工事を年末から年初にかけて行う。既に今年は３回の院内工事をしているが後２回予定している。全ての面で他の歯科医院の上をいく努力をしていきたい。