今日は午前と午後に私の担当の患者さまの
インプラントオペをおこなった。午前中の患者さまはすでに11本の
インプラントが入り毎年2〜３回程度の検診に10年近くいらしている。その当時、私の技術レベルではオペができなかった部位だけがブリッジ治療となっていた。前歯2本連続欠損部と左右の上顎臼歯部に3本連結のブリッジがあった。7~8年経過した時点で左のブリッジが壊れて
抜歯となり2本連続で
インプラントで回復した。そして1年前に前歯と右の奥歯のブリッジが破損した。その当時にサイナスリフト法ができて、いろいろな増骨術ができていれば
インプラントで修復していただろう。
ブリッジはメインテナンスをしていてもいつかは壊れてしまうものだ。特に奥歯のブリッジは平均8年で壊れてくる。
このような多くの経験をしてブリッジはやらない方針としている。
本日の午前中のオペデータ
右上7番 直径４．８�弌滷隠悪弌。咤丱織ぅ�
ストローマン
右上6番 直径４．８�弌滷賢弌 。咤丱織ぅ�
ストローマン
ソケットリフト法併用
右上１番 直径３．５�弌滷隠鵜弌。腺隠院�
アンキロスインプラント
左上１番 直径３．５�弌滷隠鵜弌。腺隠院�
アンキロスインプラント
骨の厚みのあるところには
ストローマン
骨の薄いところには
アンキロス
午後の
インプラントオペの患者さまも今回で２回目のオペである。この方も数年前にまだ増骨術が確立されていない時期の患者さまである。それと今回
インプラントシュミレーションソフトがなければ
インプラントができたかがわからなかった
症例でもある。一般の歯科医院で撮影されるパノラマレントゲンで診断すると
インプラントが全くはいらないように見えていたが、
ＣＴ撮影で見ると問題なく
インプラントが骨の中に埋まることが確認できた。
本日の午後の
インプラントオペデータ
右上６番 直径４．５�弌滷后ィ記弌。贈后ィ�
アンキロス
右下６番 直径３．５�弌滷賢弌。腺検 �
アンキロスインプラント
右下５番 直径３．５�弌滷后ィ記丕腺后ィ�
アンキロスインプラント
静脈鎮静法併用
今日の
矯正相談は上顎の前歯２本が唇側傾斜していて叢生で臼歯部関係フルクラス�兇任△蝓△箸討皀轡咼△淵院璽垢任△襦３椶琉銘屬砲茲辰討肋絏治姑嵬棔■竿嵬椶�
抜歯してさらには
インプラントアンカーも必要なケースである。そこにトロンボーンという楽器を演奏する条件つきであり、いろいろと工夫しながら治さなければいけなくないそうだ。このようなケースではワイヤーによる
矯正でも難しいので
マウスピース矯正は大変困難になることが予想される。
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