今日は久しぶりに
インプラント関係の相談のない日であった。その代りに
インビザラインマウスピース矯正の相談1件と審美相談1件があった。とにかくひとつひとつの
症例の重みがあり、ひとりに時間をかけないと治せない
症例ばかりである。午前中の朝一
症例は5本のセラミッククラウンの装着に60分間その次は、上顎
インプラント6本で12本の歯を回復させる無歯顎ケースの噛み合わせと歯茎の色を合わせるシェードを
技工士さんとおこなう。これだけの操作でも90分間を要する。セラミック修理の患者さんが3名、5本の歯に
グラディアダイレクト修復で60分間、
デーモン矯正のワイヤーチェンジ30分間、
午後からは
根の治療のやり直しで30分間、上顎4本下顎3本の
ジルコニアオールセラミッククラウンについての相談で30分間、
最後は
インビザライン矯正相談で60分間、
診療が終わってからは
セレック修復の治療法の確認を篠山先生と行う。来週からは
セレック治療が導入されることになる。
これで、日本で行われているすべてのセラミック修復物が行えるようになる。