今日は篠山先生担当の
インプラントオペが2件行われた。私は
セレック治療2ケースがメインである。左下4番の金属のつめものを外して即座にスキャナーで歯の外形をPCに取り込む。今回は小臼歯ということもあってすぐにセラミックブロックから5分程度で修復物が完成した。直方体のセラミックブロックを機械が削る様子を患者さんと見ていた。患者さんも携帯を取り出して写真をとっていた。この治療は即日に修復物を入れることができるので患者さんにとってはとてもメリットがあるようだ。
次の方は前回は時間がなったので修復物の型取りをして患者さんが帰宅されたあとにゆっくりと診療後に作っておいた被せものを装着することになった。少々きつめのクラウンを調整してすぐに接着操作に移る。なかなかの出来栄えである。
操作も慣れて直接法では1時間15分あればほとんどのケースで麻酔から装着までを終わらせることができるようになった。