この3月末はキャンセルが多くてとにかく世の中がごたごたしていることもあり楽な毎日を送っている。昨日行った下顎神経ぎりぎりの植立のオペも結果的には何も問題がなく経過している。神経ぎりぎりを狙うとしびれといった症状が残ることがあるが最近は安全第一でオペを行っている。
インプラントの持ちと安全性を天秤にかけた場合は安全性を取り、少し短い少し細い
インプラントを使用するようにしている。
今日の午前中も同じ方がキャンセル。まじめな方は全くキャンセルせずにスムーズに治療は進んでいくのにこのような方はどんどん悪循環にはまってなかなか治療は終わらない。自分で進んで治療を希望されているのになぜこんなにキャンするするのだろうか?他にも多くの患者さまがキャンセル待ちなどで待たれているのでとても迷惑である。(このような方は実はごくわずかですがあまりにひどいので・・。)
歯科医師の仕事も他の仕事と同様にキャンセルがもっとも痛手である。一日8時間しかない治療時間のうち3時間の治療予約がすでに3回も連続キャンセルされている状況でさすがに怒りたくなる。
その時間を利用して
セレック技工に励むことになった。4本の
セレックインレーやクラウンをPC上でシュミレーションしてセラミックのブロックを削り研磨して完成。その他に来週に予定している患者さんのコンサルテーション用の治療計画を作ることができた。
昨日は
矯正用のワイヤーを曲げてマルチループ作りである。