2008年 04月 13日 ( 日 ) 歯科最新記事

世界的な歯科の方向性

私が目標にしている歯科治療は日本の国内の有名な先生ではない。国内の多くの研修会に参加してみると結局は海外の情報を取り込んで話しているだけであり、メーカーと結びついてメーカーの売りたい商品の良いことばかりいう講習会しかない。後は研修会で歯科医師相手に金儲けをしている先生ということになるかもししれない。 そこで日本以外の国で開発されている新しい歯科の商品や技術に目を向けていく必要性があると思う。 国内の研修会もいいものはあるがやはり２番手になってしまう。ある先生のように毎月海外にでるのもいいだろう。昨年は自分も同じようなことを行ってみたが、時間とお金がかかり患者様にもかなりの迷惑をかけてしまう。私の得意なネットを生かして情報を集めることにした。 その中でもジルコニアに関する治療は今後の歯科を大きく変えていくだろう。この波は今年に入ってやっと日本にも上陸したように思う。私はその１年以上前からせっせとジルコニアのサイトを作って公開してきた。 このように日本の歯科の発展は３年以上世界から遅れている。インプラント・矯正・審美そしてもっとも変わるであろう歯科技工の世界。