以前私が担当していた患者様からうれしいお便りを頂きました。
私が
矯正治療をしていたが患者様のご都合により他府県に転勤して治療が中断していて、その後九州への転勤が決まり何回かメールのやりとりをしていた。
虫歯で
抜歯が必要となり
インプラントで信頼のおけるクリニックを紹介することになった。偶然にも紹介した熊本のクリニックと同じビルで旦那様が仕事をしているということと、紹介したのが私の師匠の中村杜綱先生であった。
いろいろな偶然が重なり通院することになったようだ。そして御礼状に私のブログやホームページでいろいろと勉強ができたことが書かれていた。
患者様から直筆の手紙をいただいたことは久しぶりである。開業前にいろいろある患者様のお母さまから御礼状をいただいたのことは今でも鮮明に記憶している。歯科医師としてこれほどうれしいことはない。
今日もある患者様でご高齢の80歳代の昔からの患者様を治療したときの患者様の嬉しそうな笑顔が忘れられない。
上下の総
義歯の汚れをきれいに取ってあげただけのことだ。80歳にもなると手の力が弱くなって
義歯を洗うことも難しくなる。それが長年治療をしているとわかってしまう。そして自分の亡くなった祖母と生き写しになる。
患者様に喜んでいただけるような治療を継続していきたいと思う。