今朝は先週一緒にリヒテンシュタインでご一緒させて頂いた方からうれしいお電話を頂いた。私のホームページとブログをみて東京に来た時は会いたいということだった。
昨日同様、お盆期間中は患者数も限られてたぶん、一人一人に90分ほどの治療時間を割くことができて大変満足いく治療が行えた。本当の理想治療は90分ぐらいはほしいものだ。効率もよく、一気に2回分の治療を終えることができた。ある患者様においては右下4,5番目の
インプラントの上部構造体である
ジルコニア修復物を調整装着した後に左上1,3番の
抜歯をおこない、その際に右上1番には人工骨とメンブレンによるプリザベーションテクニック、3番にはテルプラグによるプリザベーションテクニック+仮歯の修正を行うことができた。
矯正治療の患者様においては下顎12本に
デーモンブラケットと三金のクリアブラケット+クリアスナップ+
デーモンカッパーNitiの装着をおこなう。
空いた時間はリヒテンシュタインで購入した新しい材料の使い方を確認する。新しい情報を基に今回はいろいろなことを変えるつもりである。
その他にももうひとり
ジルコニアの
インプラント上部構造体の装着2本+1本の仮歯装着
左下2本の
インプラントの型取り。
デーモンワイヤー
矯正のワイヤー交換。
金属床
義歯の装着
グラディアで前歯の治療
それとこのような貴重な時間はあまりないのでホームページの改良も予定している。最近の間違った
インプラント業界に歯止めをするための内容をエビデンスに基づいて解説して行こうと思う。単に
インプラント治療の方法や外科の術式を羅列しても他の歯科医院とは同じ内容である。新しいことを書けば真似をされるのはいつものことであるがそろそろ内容を更新しようと思う。最近の各医院の傾向としてはとにかく宣伝して患者を呼ぶための道具としてホームページが利用されているのと業者が作っているので何かとっつきにくい内容になっている。
一部に一生懸命さを感じる先生もいるが大抵は単なる自画自賛のつまらないホームページである。
私はなるべく正しい知識をホームページで情報開示して選んでいただいた患者様を治療するスタンスである。