予防・矯正・審美・インプラントブログ-星野歯科駒沢クリニック:ＧＢＲ法（増骨）＋インプラント治療

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2008年 09月 03日 ( 水 ) インプラント症例

ＧＢＲ法（増骨）＋インプラント治療

今日は午後からインプラントオペが行われた。この患者様もリピーターである。数か月前に他のクリニックで一度抜けたインプラント治療をフォローしてやり直しをさせてもらい、今は完全に回復している。そして今回は上顎の右側の歯周病で抜歯した部位へのインプラントオペである。タイムスケジュールは最も安全確実な抜歯から２か月経過してからの植立である。歯周病が原因で抜歯をするようなケースでは欠損部周囲の骨はかなりダメージを受けていることが多いので抜歯と同時の植立はおこなえない場合が多い。

抜歯して骨が完全に回復するには６か月はかかるがそこまで待つ必要性はない。インプラントがしっかりとささるぐらいの骨があればあとは骨が足らない部分はＧＢＲ法でインプラント露出部分をカバーすることができる。

ストローマンインプラントやアンキロスインプラントにおいてはオペから次の型取りまでは２か月間の治癒待機期間が必要であるがＧＢＲを行った場合＋１か月で３か月間の治癒待機期間としている。

本日使用のインプラント

ストローマン直径４．８㎜×１０㎜
オペ時間２１分間

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