私が日本
インプラント学会に出るのはたぶん7年ぶりぐらいだろうか。はじめて参加した時にあまりにつまらないのでそれ以降出る気がなくなった。ここ最近は、少しまともになってきたことと、
インプラント認定医がセットになっていて参加するドクターが増えてきたようだ。現在の認定医制度は単なる肩書きであり、能力が評価されたものではない。患者様にとって認定医が安全ということにはならない。実際に多くの有名
インプラントを専門におこなう歯科医師は認定医ではない。
それでも
インプラント治療による
トラブルがある中で患者が頼るのは肩書きの認定医とネットの中の記述と
症例数であろう。
明日は私が主に使用している
アンキロスインプラントの開発者であるDrネントウィックの講演が特別におこなわれるので聴きにいく予定である。これで
アンキロスインプラントのユーザーも増えることは間違いないだろう。
月曜日には
アンキロスインプラントのvip講演会もあるのでそちらにも参加予定である。
日本の先生が発表する内容はほとんどが海外のドクターをまねしたものであるから日本の先生の講演はあまり面白みがない。
直接海外でリアルに聴くほうがよっぽどいいと思う。