11月になりやっと寒くなってきた。今年のあと丸2か月で終わりである。先月は20件ほどの
インプラントオペが行われたがそのほとんどは既存の患者様で口の中の環境を良くするという意味で
インプラントを希望され再度治療を始めた方ばかりである。昨年と比較するとより新規の患者様は減少傾向にあることが鮮明にわかる。私の分析ではやはりサブプライムローン問題が表面化した4月以降に影響が出ていて景気後退が鮮明になった夏場からさらに減少をしてきた。特に働き盛りの中年以降の男性の来院数は減少しているように思える。このような状況下でも先月は35本の植立が行えたことは患者様との信頼関係のもとでは景気はあまり関係ないということになる。
矯正治療をご希望される方はある程度コンスタントに新規の患者様がいらしている状況である。
マウスピース型の
矯正装置をご希望されるケースが増えているがすべてをその装置で行えるわけではないのでそのような方はワイヤー
矯正となる。
夏場から先月にかけて多かったのは審美相談である。前歯の変色やホワイトニング希望や金属→セラミックへの交換をご希望される方である。