2008年 12月 12日 ( 金 ) 星野個人の話

スタッフ面接

この１週間は毎晩、スタッフとの面接をおこなってきた。診療の合間や診療後に２名ほどスタッフと行う。毎年２回、夏と冬に行っている。今年１年を振り返ってスタッフ個人がどのような仕事内容をこなし、どのような目標に向かってきたのか？星野歯科に不足している点は？来年度の方針にどのように対処したらいいのか？スタッフ間関係など多岐にわたる。私、一人が考えてもスタッフがついてこないとどうしようもないのでお互いの考えや意見をぶつけてもらい改善し前進するためである。スタッフも３年以上定着しているのでお互いの考えがわかるし信頼もしているとてもいい関係であると思う。 治療に関しては特に患者様の満足度やサービスが行き届いているかについてお互いに話あってきた。星野歯科が提唱している治療の何が良いのかをもっと患者様に分かってもらう努力をする必要があると思う。治療処置後の説明や資料の配布などまだまだ改善点はあると思う。 外部向けにはホームページのリニューアルも必要である。多くの方々に星野歯科のコンゼプトを理解して頂けるような内容に変えていかなければいけないだろう。当然、治療の質を高めることも大事ではあるが最終的にはどれぐらい患者様それぞれの要望にお応えできるかということにつきる。 ここ数年は治療の質や方法など最新情報についてお伝えする機会が多かったように思う。今年は精神的な部分に踏み込み、患者様がどのような考えなのかを理解しながらオーダーメイドの治療を行っていくことに重きを置いてきたように思う。