このブログでいろいろなことを今年1年書いてきた。新しい歯科技術や研修会、
インプラント、
矯正、審美などである。それと私の歯科に対する信念について訴えてきたつもりである。
自分が患者と同じ立場であったらどのような治療をしたら喜ばれるのか?患者様は何を求めているのか?ということを常に考えてきた。技術は研修会に参加して実際におこなえば習得できるものである。しかし、歯科に対する基本姿勢というのは自分の生き方から自分で学びとったものであり、歯科医それぞれが違う。
私は、同じ歯科医療を行うならデータに基づいた耐久性、安全性、審美性などを兼ね備える材質を使用してその患者様に喜んで頂きたいと思っている。せっかく治療をするならやり直しの少ない方法や材質を選択したい。なるべく通院回数を減らし楽な方法で治療で仕上げたいと思う。
その中でも私がいろいろと習得した技術の中で最善策を提供している結果がいまの私が行っている歯科治療となっている。