予防・矯正・審美・インプラントブログ-星野歯科駒沢クリニック:月末にホームページ更新します（治療方針）

★究極の歯科治療を目指して★
患者さんや歯科関係者のために多くの歯科情報を公開していこうと思います！
皆様が特に関心のある予防、インプラント治療、矯正治療、審美歯科治療、ホワイトニング、メタルフリー治療について色々な情報を正しくお伝えできたらと考えています。
一度治療したらそれ以上悪くならない治療・虫歯や歯周病を発生させない治療を目指しています。
そして、このブログが患者様の治療に役立てたら最高だと思います。それと多くのコメントをお待ちしています。
治療に対する質問は直接メール相談できるコーナーがございますので左側の『歯科治療プライベート相談』から院長　星野と直接相談を行うことが出来ますのでどうぞご利用ください。返事は２～３日中には必ず返事を出します。

東京都世田谷区駒沢１－３－１７
星野歯科駒沢クリニック
月曜～土曜日　１０：００－１３：３０　１５：００－１９：００
０３－５４８６－８４４０

2008年 12月 21日 ( 日 ) 伝えたいこと

月末にホームページ更新します（治療方針）

星野歯科駒沢クリニックの治療方針すなわち私、星野の常に考えている治療方針を明確にお伝えしなければこれから治療を受けようと考えている患者様に理解を得られない可能性がるのでしっかりとホームページ載せることにしました。特になぜ自由診療（自費診療）を選択してきたのか？詳しく載せます。今の保険制度で治療のできる範囲や使用できない材質、治療法について記載します。

平成７年に駒沢の地で開業して以来、多くの患者様を治療して丸１３年が過ぎました。
既に９０００人近い患者様が何らかの形で私どもの星野歯科駒沢クリニックに立ち寄ったことになります。長い年月を経て、治療の方針も少しずつ変わり、９割の方がインプラント・矯正・審美歯科・などの自由診療をご希望される方となりました。昨年の初めより多くの患者さまに自由診療化するご説明をしてきました結果、９６％の治療内容に対して自由診療（自費治療）を行うことができました。残りの４％の内訳のほとんどが初診時の検査と応急的な処置のみとなりましたので、今年度より初診時の検査費用を無料化し完全自由診療としました。多くの方に自由診療のメリットをまずお伝えして同意を得られた時点で治療に入りたいと思います。

自由診療とは、社会保険制度下の歯科診療の規制に縛られず、その制度をはなれて、患者さんの希望にそって自由に、最良にして最善の歯科治療を実現するための診療です。
自由診療の自由とは、保険医療のいろいろな規制の枠にとわられることのない『自由』の意味です。
当クリニックでは、一人一人の患者さんの希望を、よく、お聴きして、その方のお口の健康を長期にわたり最良の状態で維持するために、常に充分な時間をかけて、入念な歯科治療を心がけております。

歯科の正しい情報を開示し、多くの歯科治療方法からデータに基づいた安全、耐久性、審美性に優れた材質を使用していくつもりです。

①当クリニックの治療方針

必要のない歯はなるべく削らない。
歯は大変小さな臓器であり削ることで弱っていきます。自分の生涯を通して自分の歯で食事をするには、むやみに歯を削らないことです。虫歯の大きさにより治療法を変え、最小限に虫歯部分を削り取り安全、耐久性、審美性を兼ね備えた最新の材質で修復します。歯並びの悪いケースではなるべく歯列矯正治療を選択して歯を削ることを回避します。

ブリッジ治療はなるべく行わない
歯を失ってブリッジを掛けることは欠損部の前後の歯を大きく削ることになります。即ち、歯の寿命を短くすることになります。当クリニックではこのようなケースではインプラント治療を第１選択とし、患者さまの全身状況や経済面を考慮して義歯を選択します。

メタルフリーを目指す（安全な材質の選択）
歯科の歴史において金属の詰め物は耐久性があること口腔内の環境でも安定しているという理由から長年使用されてきました。しかし、最近のデータでは歯科用金属による皮膚炎などのアレルギーの発症が多く発表されるようになりました。また、歯科技術の発展により金属同等に硬くて丈夫でアレルギーのでないセラミック材質の開発が急激に進歩し世界的にはセラミック修復が当たり前となってきました。国内ではこのような理想材質は保険制度内では扱われていません。

当クリニックでは安全性、耐久性、審美性を考慮して金属を詰めないようにしています。常に唾液にさらされている口腔内の環境では金属製のものは錆びます。保険制度で取り扱われている金属合金には金、銀、パラジウム、銅、コバルト、ニッケル、水銀、亜鉛などが含まれています。パラジウム合金は金１２％パラジウム２０％銀＋銅５０％＋その他亜鉛、スズなどが混入されています。特にアマルガムと呼ばれる金属は水銀が多く含まれるために皮膚炎や金属アレルギーの源となります。また、銀を多く含む合金は歯茎や歯を黒変させます。

当クリニックでは保険のパラジウム合金（金１２％銀５０％パラジウム２０％）を詰めないようにしています。代用として金属を含まないレジン樹脂、ハイブリッド樹脂、セラミック、ジルコニアを使用しています。

これ以外に
①義歯治療について
②神経まで達した治療について
③細かな治療費について
④金属アレルギーについて
⑤歯科で使用される材質について
⑥ジルコニアとセラミック強化型材質について
⑦セラミックvｓ金属
⑧抜歯について
⑨推奨材質について
⑩各治療方別理想材質の優先順位について

などです

-- この記事への外部リンク:

2008/12/22 22:50:46 ありがとうございます [URL] hoshino

同じ駒沢の地で違う業種ではありますが私のブログを読んで頂きありがとうございます。来年度はなにか協力できることがあるかもしれませんね。よろしくお願いします。

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2008/12/22 14:44:48 感銘しました [URL] 清水智子

はじめまして
星野先生のブログを拝読し、そのご誠実な姿勢に感銘いたしコメントさせていただきました。
本題に入る前に、僭越ながら、私の自己紹介をさせていただきます。
私は、現在駒沢でエステティックサロンを開業いたしております。じつは、昨年までは、セントラルスポーツというフィットネスクラブにて商品企画を担当し、健康や運動、そして健康美について、考えて参りました。そんな中で、佐伯チズという美容家と出会い、入門し、今年、駒沢にエステティックサロンを開業いたしました。カウンセリングの中で、身体のストレッチや、表情筋のエクササイズのご提案をさせていただくのですが、歯の健康・噛み合わせは美肌を保つために、欠かす事ができない条件です。また、最近導入したリップエステでは、やはり歯との関係は切れない関係となっております。

自己紹介が長くなりすぎましたね。失礼致しました。
そんなわけで、歯医者さんに興味をもち、ブログを拝見させていただきました。
今度、本も拝読させていただきたいと思います。
益々のご活躍をお祈りいたしております

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