本日は久しぶりに
星野歯科にしては大入りでした。完全自費化を目指した昨年より平均的に月に20人の新患というペースであり、5倍のペースということになろう。最近は
星野歯科で以前に治療をしている方からの紹介患者が増えている。本来の在り方ではないだろうか。
お昼休みにはネット関係の方とミーティング。
本日の
インプラントオペは1件。なるべく腫れない・痛まない方法を私も選択している。同じ
インプラントのオペをするならば、素早く1本10分以内のオペを終わらせる・痛まない・腫れないこと・恐怖を感じさせないようなど注意している。このことは次の
インプラントオペにつながるからだ。例えば、1回目に痛い思いをさせてしまうと次のオペを躊躇してしまうが痛まなければすぐに2回目にチャレンジしてくれるし紹介の患者様も呼んでいただける可能性が高くなる。
フラップレス法(無剥離無切開)という術式は腫れない痛まないが最大の利点であるが内視鏡手術のような暗視野下でおこなうので経験と
CTによる診断が必要不可欠である。上下顎の奥歯で骨が厚く骨の形の良いもので歯茎に問題がなければこの方法を採用する。骨が複雑な場合や増骨がたくさん必要な場合は切開法で対処する。
矯正相談の患者様は子供の頃の
矯正治療の後戻りからリンガル
矯正か
インビザラインのどちらかをご希望された。
インプラント相談の方は右下7番の1本欠損の相談。セラミックへの交換希望の患者さん、歯周病の患者さんなどが今日の新患である。
私は診療の合間を縫ってCEREC
技工のノウハウを
技工士2人に教える。CERECの設計法、ブロックの種類、形態修正、ステイン法、ミリング、実際の口腔内での接着操作などすべてである。
治療方針