昨年の10月から12月まで景気の後退局面で患者数の減少がみられたが1月後半から急激に盛り返している。医療は他の職種と違うのはどんなに我慢しても限界があるということだ。
本日は昨日までの連休と明日からの学会の連休のために少し混みあっていた。私は
インプラントのオペ1件。抜髄処置、仮歯装着1件、
インプラントの
トラブル処置数件など夕方は非常に忙しかった。
矯正の相談が1件あり、舌側
矯正装置がよいということで井本先生がコンサルテーションをおこなう。
お昼休みにはご近所の田村先生が見えて
症例のお話などをした。私の近所の先生と仲良くなれるのはとてもいいことだと思う。目の前の歯科医院がどうだとかこうだとか考えているうちはまだまだ甘いと思う。自分のやるべきことをやっていれば近所の歯科はあまりきにならないものだ。私の考えでは駒沢周辺の歯科医療のレベルの他の地域よりもあげることで全体の歯科医院にとってメリットが生じると思う。地域の評判を上げれば皆がその治療法を認めることになり最終的に増患者につながるからだ。また、
CT装置の活用である。このような高価な装置はひとつの歯科医院で独占するのではなく多くの歯科医院で必要であれば活用していただいた方が地域住民のためになると思うし、高額な投資をしなくていいというメリットがある。
それと近いということで担当の先生が直にPC画面で診断をしてもらうことが出来るのはとてもいいことだと思う。私も多少のアドバイスができたらと思う。
地域の輪を広げたいと思う。