本日は私の休診日であった。星野家においても日曜日と木曜日は普通の家庭と同じような状況である。ほとんどが3人の子供たちに振りまわされながら一日が終わっていく。今日は今年初のまだ15度しかない海へとウエットスーツで入る。波はひざからももといったサイズであり風が少しだけ南から吹いていた。このような寒い日でも老若男女が海に浮かぶのは最近の鵠沼海岸の当たり前の光景となっている。ほとんどが長めの9feetの長さのロングボードと呼ばれるサーフボードである。サーフィンも経験がものをいうスポーツである。沖からやってくる波がどのようにピークを迎えて小さくなるのかを見極めて自分の技量にあったタイミングで波に乗る。今日は15本中14本の狙った波に乗ることができた。いかに効率的に短時間で乗り海から上がるかが課題である。そのあとは下の娘と海岸でお気に入りの貝を拾う。数日前に波が高かったせいで多くの浮遊物や日頃目にすることのできない貝がごろごろ落ちていた。私がいつも狙っているのはさくら貝である。薄い桃色をしたきれいな貝である。貝拾いはエコな遊びである。集めた貝を仕分けするのも楽しみのひとつである。
上のむすこはインブルエンザの疑いで早退してきた。学校ではやっているそうだ。真ん中の息子はバスケットの夜練で今頃帰宅。
私は
木内たかたね君が衆院選に立候補するということでそのパーティーに参加した。彼は民主党として練馬9区大泉学園や石神井あたりの選挙区から出馬することになっている。応援に駆け付けたのは民主党幹事長の鳩山さん、管さん、長沼議員、SBI証券の北尾社長などそうそうたるメンバーであり最初の1時間は演説を聴く。最後に木内くん本人からのスピーチ。私と彼は成蹊高校時代に3年間水球部で毎日辛い練習をした仲間である。安定したメリルリンチ証券を辞めてよくこのような政治の世界に飛び込んだものだと感心する。政治家になるには現職を捨てなければいけない。それに多額の政治資金が必要である。本来選挙は昨年の11月に行われるはずが伸びに伸びいまなお自民政権が舵を切っている。
政治家は皆スピーチがとてもうまい。彼のスピーチも初めて聞いたが問題ない。それにしても200名ほどの知らない人々がよくも当選していない彼のところに押しかけたものだ。
いまの自民政権が延命処置をすればするほど彼の当選確率は高くなるだろう。世界は違うかもしれないが私は歯科を変えたいと強く願っている。このブログを毎日のように書くだけでも多くの方に影響を与えていることがわかる。知らない先生からお辞儀をされたり、
インプラントに強い先生方とは大体一度は名刺交換をしている。私の目標は最終的にはしっかりした考え方の歯科医師を増やすことだろう。そしてそれが多くの歯で悩んでいる患者様を救うことになるからだ。
私は高校時代の旧友数名と会話をして帰宅。高校卒業から24年間の間に私と彼の生き方は全く違うものになったと感じた。20年あれば自分のやりたい目標に努力していれば確実に近づくということだろう。
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