本日は5人の新規の患者様がいらした。
インプラントをご希望された方は前歯4本を交通事故でなくして長年
義歯をお使いになられていたようだ。交通事故で歯を失う場合は歯の周りの骨もいっしょにとれてしまうことが多く
インプラント治療にとっては不利となる。
CTの検査は必須であり骨の厚みの状況から治療方法がいくつか選択される。
審美歯科治療ご希望の方はホワイトニング+前歯の差し歯のやり直し+歯茎の黒変の改善をレーザーでおこなうことを提案した。
矯正相談の方は上下顎前突のケースであり上下の第1小臼歯の
抜歯は必要になりそうだというお話をした。治療のスピードを優先させたいということで
デーモンシステムをお勧めした。
義歯をご希望の方は審美
義歯である
スマートデンチャーをご希望された。
虫歯相談の方は5歳のお子さんであった。なるべく歯を削らない治療ということでレーザー治療をご希望された。
私は午後の頭からは
インプラントのオペが入っていた。花粉症+咳+緊張ということでなるべく負担のかからない
フラップレス法を選択し2本の
インプラント植立は12分程度で終わらせる。たぶん、腫れも痛みも出ないだろう。切開をしないということは血がほとんどでないために経過は非常によい。
とにかく同じオペをするなら患者様に負担のないようなオペを選択するようにし、どうしても切開が必要なケースもあるのでそのときは必ず腫れることをお伝えしている。
フラップレス法をご希望される方が多いがこの方法は誰でもが出来る方法ではない。骨の形状が分厚く余裕のあるケースで
抜歯をして時間が経過している
症例で歯茎の付着歯肉と呼ばれる部分が多いケースで有効だ。大抵は上下の大臼歯部が適応となる。
治療方針
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