2009年 03月 04日 ( 水 ) 星野個人の話

近隣歯科医院へのＣＴ撮影解放の考え

本日は矯正治療ご希望の患者様が１件と昨日と同じである。毎日のようにインプラントと矯正治療ご希望の方が予約をしている。インプラント治療ご希望の方は半数以上が紹介者でありとてもいい傾向である。紹介をしていただくことは我々星野歯科のスタッフにとってはとてもうれしいことである。いままでの治療やスタッフの対応が認められたということになるからだ。 インターネットを介した情報開示はすでに１２年ほど経過している。ブログはすでに５年目に突入しHPは１０年以上経過している。ネットを介した情報の開示方法は現在ではいろいろな方法があるがブログでの開示が自分の考え方を伝えるにはもっともよい方法だと考えている。HPに関してはどこの歯科医院も似てり寄ったりであるため独自性ならばブログということになる。 今、私の頭の中で考えていることは近隣の歯科医院と連携をするということである。駒沢周辺の歯科医院がどれくらいあるか調べてみると私のクリニックの周りだけで１５件ぐらいでもう少し範囲を広げると２００件近い（ひと駅ぐらいの円内に占める割合）がそのうちインプラント治療をHPで公開しているのはわずかに１０件ほどであった。その１０件は私の知るドクターばかりであった。この１０件のうちインプラント治療に必要なＣＴ装置を常備しているのは星野歯科だけであり、今後はこのＣＴを周辺地域の歯科医師でも使用できるようにしたいと思う。その理由として現在１０件のインプラントをおこなうクリニックのうち高野デンタルクリニックと駒沢パークサイド歯科口腔外科の２件に開放している。彼らの近隣の患者がわざわざ大学病院や遠方のＣＴ撮影医院にいかなくても安価な料金で撮影ができることはとてもいいことだと思う。それ以外のメリットとしては撮影したデータをお昼休みの時間に担当の先生といっしょに症例検討もできその場でインプラントのシュミレーションを自分の目で確認していただいてデータをお渡しすることができるメリットがある。まずは知り合いの先生から声をかけて行こうと思う。 これからの時代は連携が大事だと思う。お互いのgive and takeでお互いのメリットがあるようにするべきだと思う。単独でがんばるには限界がある。 治療方針 簡易サイト