本日は私の担当する2名の患者様の
インプラント植立オペを行った。一人目の方は左上6番目を6か月前に
抜歯された方で抜いたあとの骨は完全に再生してとても良い状況になっていたので
フラップレス法で処置をおこなう。このようなに骨の厚みも高さも十分にあるようなケースでは
ストローマンインプラントを第1に選択をしている。
午後からのオペは右上2，4，5番の3か所に3本の
インプラントを植立した。こちらのケースでは午前中のケースのように骨の厚みが少ないことから
アンキロスインプラントと
ザイブインプラントを併用した。
アンキロスインプラントは前歯や骨の幅の薄いケースに有効であり、
ザイブインプラントの直径３．０��
インプラントは直径３．５�个�
インプラントがはいらないケースに現在では多用している。
このような自分の独自の基準は毎年少しずつ変わってきている。
午後最後の患者様は右上２番にラミネートべニアを装着する治療であった。ラミネートべニアとは歯の表層部だけを１�舒米發貿�く削り取り変色した歯の色を変える方法である。今回は
e-maxプレスを使用したケースとなり２枚のラミネートを色を少し変えて用意し、周りの歯になじむ法を修正して接着した。
昨年リヒテンシュタインのイボクラ本社で購入した日本では発売されていないバリオリンクべニアという接着材を使用した。ラミネートべニアの内面から色を微妙に変えることのできる特別な接着材である。やはりイボクラ社製の接着セメントは高いだけでなく性能がよい。エステティックセメントからこの系統に切り替えてから剥がれおちるといった
トラブルは皆無である。
治療方針
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