病院にいくたびに思うことは健康あっての人生であること。毎年初詣で祈ることは家族の健康である。家族ひとりでも健康を害している人がいれば暗くなってしまう。自分の親も高齢化、子供にもいろいろな病気の影が迫り健康の重要性を再認識する。
私が住む街は横浜の大学病院が隣接する地域であり、いたる所で病人の姿を目にする。
歯科の特に歯周病と全身疾患は相当な相関性関係にある。急に歯が悪くなる場合はもしかすると全身のどこかに大きな病が潜んでいることを意味する場合がある。
全身の抵抗力が落ちてくると歯の周りの炎症がひどくなる傾向がある。
我々の歯科の仕事は患者様の口の中の健康を回復することである。それと口の中の健康の異常から全身の疾患が疑われたときは可能性を患者様にお伝えすることである。
治療方針