本日はいろいろな治療をご希望される方が集中し、一日中忙しい日であった。治療後も、研修期間中のスタッフの合否のことや田村先生との
インプラント症例検討会をした。そして電柱広告の看板の確認のために設置個所を1時間ぐらいかけて夜の駒沢の住宅街を歩きまわった。経営者としてはすべてを人任せにはしていられない。人事、広告宣伝、など歯科医師とはまた別の仕事をしなければいけない。スタッフの採用の合否に関しては長年、何人もの候補者を見て来たのである程度の感が働く。まずは社会人としての常識が守れるかが一番重要である。面接に遅れてくるような方はその時点で落第である。あとは周りのスタッフとうまくやっていけるか。そして
星野歯科のルールを守れるかといったごく簡単なことである。
電柱広告に関しては設置後に近所の住民から苦情らしき電話が留守電にはいっていたので気になり自分の目ですべての電柱の看板を確認にいった。特に問題になるような設置はされていなかった。電柱広告に関しては東電広告がすべてルール通りにおこなっているので問題になることはまずはないがたまに苦情の電話が入ることがある。
患者様からの苦情に対しては毎回のようにアンケートを実施し、日々スタッフ間で改善を行っているので昔のような一日に50人以上見ていた頃と比較するとほとんどないといっていいだろう。
アンケートに一番多かった苦情ともいえるものは使い捨てスリッパの問題である。エコの時代に逆行していると多くの患者様からの意見を頂いた。ふつうのスリッパと使い捨てスリッパにしてからはそのような苦情はなくなった。
1階が改装されれば大きな靴箱が設置されて自動除菌のスリッパ入れを設置するのですべてが解決である。限られた敷地しかない状況であった今までは少ないスペースからいろいろと問題が生じていた。
例えば患者数が敷地の広さ以上に増えてしまうと麻痺してしまう。2名のドクターで診療をしているのだから当然のことである。患者数が増えれば質が低下する。このことから制限をかけなければいけない状況にあったといえるだろう。
1階部分が増えれば診療台が10台となり1日に80人の患者を裁く環境が整う。しかし2名の歯科医師では質が落ちるので3〜4人体制にしていくことで質も落とさずに多くの患者さんを見ることが出来るようになる。
保険治療を一部再開するにはこのような環境を整えなければできないと私は考えている。
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マウスピース矯正