今日で開業15年目に突入である。思い起こせば平成7年7月1日に駒沢の地で28歳で開業をし、診療台2台で始めた。あれから15年といっても結構あっという間の出来事である。単なる通過地点である。まだまだ自分の気持ちの中ではやりたいことがある。これがなくなったら辞める時であろう。もっと海外にいきたい。新しいことを実践したい。いろいろな情報を基にそれを実現するにはもう国内での取引だけではやっていけない。そのため、英語も勉強中である。英語のメールで海外のメーカー相手に取引が出来るようになったのは進歩である。あとは話して交渉できればもっといろいろな海外の先生と交流が持てると思う。その第一ステップが今度の台湾での講演だろうか?かなり不安ではあるが与えられてこと=チャンスをうまくつかんでいきたい。
15年でここまで来れるのだから自分の行きたい方向性だけをしっかりとしていれば何でも実現することは証明された。あと10年はこの遅れた国内の歯科業界のためによい歯科医師を増やす努力をしたいと思う。
治療方針