予防・矯正・審美・インプラントブログ-星野歯科駒沢クリニック:下顎大臼歯部の抜歯即時埋入インプラント

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2009年 08月 10日 ( 月 ) インプラント症例

下顎大臼歯部の抜歯即時埋入インプラント

下顎の大臼歯部を抜歯すると大きな穴が骨に開いてしまう。そのようなケースに対していろいろなサイズのインプラントを用意しておく必要性がある。かなり大きなサイズが必要となるので直径５㎜以上のものが必要である。

本日は右下６番の抜歯即時埋入、右上３番、右上７番の３か所に静脈鎮静法を行いながらの植立となった。右上３番目も３か月前に抜歯をしていることから、今回はストローマンインプラントのTEタイプ（抜歯即時用インプラント）を２種類用意した。大臼歯部には直径が４．８㎜/６．５㎜のタイプ、犬歯部には直径４．１㎜/４．８㎜のタイプを準備していた。しかし、これでもうまく埋もれないケースもあるために私のクリニックではさらに大きな径の直径５．５㎜と直径７㎜のタイプを１本ずつ保管している。

今回はこの予備のインプラントを使うことになった。

本日のインプラントデータ

右下６番　直径５．５㎜×８㎜　C8 アンキロスインプラント
抜歯即時埋入＋骨補てん材＋テルプラグ
右上３番　直径４．１/４．８㎜×１２㎜　TE 　　　ストローマン
右上７番　直径４．８㎜×１０㎜　　　　 SP 　　　ストローマン
フラップレス＋ソケットリフト法

オペ時間６０分
静脈鎮静法

治療方針
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症例
 マウスピース矯正

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