帰国から2日目。
午前、
インビザライン矯正の診断とコンサルテーションを患者様に行う。
インビザライン矯正は
マウスピース矯正装置の代表的な方法であるが単独では歯がうまくいかないことがある。
マウスピースの特性上、歯を回転させたり歯の傾斜を起こす、歯を平行移動させるといった動きは苦手である。歯並びの中でどの歯がこのような動きが必要なのかを見極めて、その部分だけ補助ワイヤー装置を使うと効率よく歯を動かすことが出来る。さらに
矯正用
インプラントを併用すると効率的である。動かしたくない歯を
矯正用の
インプラントとしっかりと結紮してそこを固定源として隣の歯を寄せたり遠ざけたりさせるケースに使用する。
インプラントアンカーは耳に開けるピアスと同じように傷はほとんどできず腫れや痛みがでることは稀で1分ぐらいで埋めることが出来る。
治療方針
簡易サイト
マウスピース矯正