自民党から民主党に政権交代が行われて、毎日のようにニュースで民主党になるとどのように生活が変わるのかが報道されている。私も民主党に1票を投じた人間なので毎日のようにニュースを見ている。いよいよ日本が変わる可能性を大きく秘めているがその前途は多難であることが予想される。新しいことをしようとした時に古いシステムに依存していた人の大きな抵抗勢力が発生するからだ。何事も新しいものはよい面もあれば悪い面もある。チェンジすることには気力が必要だ。今年に入ってすでに9か月が経過し、いろいろな新しいことにチャレンジしてきた。うまくいったこともあれば悪かったこともある。私の中では100%自費治療が理想的である。
しかし、この経済状況で中小企業は経営難にあえいでいる。このような状況の中で私の目指す理想治療を突き進むことは並大抵ではない。いくら良い治療を提供しようとしても経済的な問題で治療に踏み切れないという方も多くいらっしゃる。
私と篠山先生と井本先生の3人で治療をする中では限られた人数の患者様に良質な治療を提供してきた。ひとりのドクターが良質な治療を患者に提供するには8人ぐらいが理想的である。
私は基本的には
インプラントと
矯正治療中心の診療を続ける。
1階の店舗が使えるということが突然決まり、スタッフを増やせば多くの患者様を治療することが可能になる。1階という立地を生かした治療となるとどうしても今後増加する高齢者への歯科治療ということになる。今後はこのような方に対して専用のスタッフを教育配置していくつもりだ。