2009年 09月 26日 ( 土 ) インプラント症例

インプラント予後９年目良好と予後２年目不良の差

本日は対象的な２人の患者を紹介しよう。２０００年にインプラントオペを行いすでに９年目となるメインテナンスの患者様との会話 星野　『来年で１０周年記念ですね！』 患者　『もうそんなに経ちますか？』 星野　『真面目にメンテナンスに通われているからですね』 患者　『ありがとうございます。』 星野　『ooさんかなり痩せましたね。』 患者　『メタボ克服のために１２キロ痩せました』 メンテナンスを欠かさずいらして、しかも自分の健康に気を使って努力をした結果はやはり良好です。 かたや３年も経たずにインプラントを抜く羽目になった患者。 この２年間全くメンテナンスにも通わず歯周病が進行した歯も放置された状態のインプラントは周囲の骨が溶けてインプラントを除去することになった。煙草もスパスパ２０本以上毎日吸い、ろくに歯も磨かない状況。 努力しない方は何をやっても駄目です。自分に負けている方は健康になれないということ。我々歯科医師はただ手助けをすることしかできない。日頃は自分で管理するしかないのだ。 治療方針 症例