本日水曜日は唯一私がほぼ一人で診療にあたらなければいけない日であり急患が入るとかなり忙しくなってしまう。飛び込み新患2名。
朝一番は
E-MAXプレスで作ってもらったオールセラミックス製の下顎前歯3本のブリッジワークである。久しぶりにブリッジを装着することになった。CTのデータから骨の厚みがナイフ状の薄い骨であることと骨の質が骨質1度であり最も難しいケースと判断した。薄い場合はGBR法で骨を増やすことを考えるか細い
インプラントを使用するかをいつもなら検討するが骨の質が1度ということでは成功率が著しく悪い。また下の前歯の3本ブリッジは臼歯部の咬合力が過剰にかかる部位と比べれば比較的予後が良好である。
咬合痛の方2件、知覚過敏の方にレーザー治療1件、
E-MAXオールセラミッククラウンの装着1件、かぶせ物脱落の方1件、
矯正バンド装着+
インビザラインのディスキング+アタッチメント装着1件、
アクアシステム用ディスキング1件、ブリッジ脱落+
インプラントのカウンセリング1件、
虫歯C3応急処置1件、
インプラント2本の型取り1件、
お昼休みはホームページの製作のお話を業者と行う。
診療後は毎年恒例のスタッフ面接をひとりづつ前スタッフに行っているが1日に1~2名が限界である。しゃべることが年々増えるためである。あと1週間はかかりそうだ。
画像はこの1年間大活躍のイボクラ社の
E-MAXシリーズと物性硬さの表である。
治療方針
簡易サイト
症例
マウスピース矯正
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