2010年 01月 08日 ( 金 ) 星野個人の話

情報公開の難しさ

年始より５日間経過したが、毎日のように新規の患者さまが４~５人はいるようになった。昨年は完全自由診療化したことから毎月２０~２５人程度の新規の患者の来院であったことと比較すると４倍ぐらいの患者さまがいらしている計算になる。実際、５年ぐらい前までは歯科医師の数も５人ほどいたので毎月８０人前後の新規の患者さまがいらしていた。患者さまの数と歯科医師の数は比例する。昨年の前半まではほとんど篠山先生と２人で治療にあたっていたことから１日に診れる患者数は２人で３０人ぐらいとなっていた。ここ最近は５０名以上となっている。１階のｏｐｅｎは相当に影響があるようだ。 私はその中でマイペースに１日８~１０人のインプラントと矯正治療、メタルフリー治療の患者さまを治療している。 さて今日はある営業マンの話からブログの影響力について考えさせられた。私が書くこのブログの内容で不利益になる方がいるらしい。その営業マンいわく、私の書くブログの影響力は大きいとのこと。好き勝手に書いているがそれなりに気を遣って書いている面もあるのだ。いろいろな研修会や講演会に出ていろいろな先生と話しているといろいろな先生がいることに気づく。患者のことを考えながら治療をしているのか単にお金儲けでやっているのかはホームページをみればすぐにわかる。私は事実しか書かないようにしているし、だましたりはったりはない。自分の失敗についても書くようにしている。たまに自分の過去のブログを読み返してみると結構過激なことを書いている時期もあると反省することもある。 よい医療を提供するには徹底した情報開示が必要だと思う。例えば、インプラントの失敗例をどのようにフォローしていくかといった内容のものはどこのＨＰにも書かれていない。私は過去１５年４０００本のインプラントがどのように経過しているのかを自分の目でみているのでどうすれば成功しどうすれば失敗につながるのかを経験してきたし、それをどのようにフォローアップすればいいのかもわかる。そのあたりを今年はＨＰで書いていこうと思う。 治療方針 簡易サイト 症例 マウスピース矯正 求人