2010年 01月 17日 ( 日 ) 星野個人の話

子育て

星野歯科は日曜日は休診である。昨晩は久しぶりに以前私のクリニックにお勤めしていた片桐先生と川本先生、技工士２名と桜新町で食事をした影響もあり目覚めは割と遅く１０時過ぎからの活動となった。 子供成長は早いものでいっしょのいられる時間も限られていることからなるべく接するようにしている。その理由は上の２人がもうすぐ高校１年と中学２年で体の大きさも追いつかれそうな勢い。もっと接してあげたらよかったと今は思う。自分もその頃は２０代で自分のことで精一杯だった。仕事も家庭もう不安定だったこともある。娘は子育てが一段落してから１０年ぶりの子なので昔の自分を反省して接している。子供から学ぶことは非常に多い。子供とともに自分も成長できればと思うがそのスピードは大変な勢いである。全く話せなかった日本語が３年半でペラペラになるのだからすごい。私は何度も英語の会話の習得にチャレンジしてすでに２０年以上経過してしまったがいまだに片言である。こどもの才能を伸ばすのは親の使命だと思う。石川りょうクンの親の接し方と育て方をテレビでみて、ゴルフはやらせたのではなく自分から興味を持ったということだった。親は子供にどのような才能があるのかを観察してその方向にわずかに仕向けるだけで好きであれば何事も覚えが早く努力をする。そして大きな目標があればそこに少しずつ近づくことが可能だ。 自分も歯科を飽きずにここまでやってこられたのは治療が好きだからだ。歯科の面白さは技術や材料が変わるたびにやり方を習得しなければいけないということだ。すなわち常に勉強しなければいけない。古いものや技術はよく吟味して捨てることも必要だ。１５年間で治療のやり方が全く同じだった年は１年もないし、どんどん変わってきている。 治療方針 症例 マウスピース矯正 簡易サイト 求人